新年度に向けて
昨年の冬期講習会が始まって以降、年が明けて1月2には中3生の正月特訓授業、そのあとすぐに三重ぜんけん模試を実施し、新学期が始まって早々に中3の校内実力テスト、1月中旬には中3の学年末テストがあり、そのあと1月下旬からは三重県の私立高校入試がスタートし、そして2月2日には県立前期選抜入試、同日に中1,2の校内実力テスト、2月8日に中3最後の校内実力テストが実施され、そして2月14日には前期選抜入試の合格内定者が決まり、そのあと後期選抜入試に向けた連日の追い込みの勉強がスタート、同時に中1、2は学年末テスト2週間前となりテスト勉強をスタートし、2月末~3月初めに学年末テストが実施され、そして3月8には県立後期選抜入試を当日を迎え、生徒たちへの応援にも行ってきました。
ということで、怒涛のような連日のテスト、入試、その対策授業に追われてブログを更新するどころではありませんでした。(いつもの言いわけではありますが・・・)
さて、今年の後期選抜入試の問題を見ると、英語はリスニング問題の初めの3問が一回しか放送音声が流れない形式に変わり、最後の長文問題は文字数が増えて、時間的にきついと感じた生徒も多いはずです。聞く力、読む力が高度に要求されるものに変わってきたようです。
数学は難易度は平年並みだと思いますが、大問が7問となり穴埋め形式の証明問題がなくなるなどの変更があって、生徒たちは戸惑ったようです。
国語はほぼ平年並み、社会は例年通り記述問題が多くありましたが、過去問題とよく似た出題もありましたね。理科は問題によって難易度の差が大きく、多くの図やデータを読みこなす力が要求されます。基礎~標準問題は確実に解答できるようにすることが大切ですね。
中3生は入試が終わって一息ついているところでしょうが、高校入学後のことも考えて、高校数学の入門講座を実施しています。高校入試は終わりではなく、新たなスタート地点でもありますから。
まもなく春休みが始まります。みんなが笑顔で春を迎えられるよう願っています。
塾は春期講習会(無料体験講習会)を実施しますので、そろそろ準備を始めるとしましょう。(本音を言えば、ゆっくり休みたいところですが・・・)
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